水樹奈々さんのライブ行きました!NANA MIZUKI LIVE GRACE 2019 -OPUS Ⅲ-

(この記事を投稿したのは1月21日ですが、その後に一部を書き直しています。最終更新:1月28日)

2019年1月20日、奈々様のライブに行きました!奈々様6年ぶり3回目のオーケストラライブ。2日開催の内、2日目。

 

・会場:さいたまスーパーアリーナf:id:Georgius1727:20190126153341j:image

・公演日時

2019年1月19日(土)[開場]17:00/[開演]18:00

2019年1月20日(日)[開場]15:00/[開演]16:00


・チケット料金
指定席:¥8,300(税込)

ステージサイド席:¥7,900(税込。ステージの全体・演出の一部が見えにくい席)

(会場からチケット料金までの記述は、以下のライブ公式サイトを参照)

https://www.mizukinana.jp/special/2019_livegrace_3/news.html#ticket

 

16:10少し前に開演、18:40少しすぎに最後の曲が終わり、2曲アンコール、オケなどが退場した後にファンの声に応えて19:10頃~「絶対的幸福論」(チェリーボーイズの門脇さんがヴァイオリン伴奏)、19:20頃終演(前記の時刻は、実際と少しずれてるかもしれません)。

 

ライブ冒頭は、オーケストラが演奏するバレエ音楽白鳥の湖」より「情景」(オーボエの奏でる有名な旋律が印象的な曲)。オープニングムービーも曲の雰囲気に合った優雅なものでした。映像の中で、奈々様は壮麗な建築の中を歩んでいき、冠を授かって…そこからのオーケストラが演奏する「Glorious Break」のイントロ!気分が盛り上がります!!まるでディスプレイから出てきたかのような、映像と同じ女王の衣装で奈々様が空中に登場し、オケの上を飛んでいきます。「戦姫絶唱シンフォギアGX」第1話EDで聴いた時から神曲だと思っていたので、この曲がオケやコーラスと共に奏でられたのを聴けて、とても感動しました。

 

この曲に限らず、オケやコーラス隊の参加によって音楽に厚みが出て、楽曲の魅力が増したように感じます。コーラス隊の皆さんはノリノリな感じで歌っていて、楽しんでいるのが伝わってくるようでした。

 

指揮の藤野さんは、3度目のLIVE GRACEだから以前やった曲が今回のセットリストに入ってるだろう(これまでの2回は曲かぶりなし)、新しい曲の編曲は別のアレンジャーに頼んで楽しよう、と思っていたそうですけど、今回のセットリストをもらったところ全てLIVE GRACE初出の曲で、編曲が大変だったそうです。ちなみに、藤野さんは、コンサートマスターの室屋さん・ドレス姿の奈々様と並んでくるっと回ったり、面白トークをしたり、指揮以外でも大活躍のエンターテイナーでした。


1月20日の奈々様は、1日に2ライブで歌うというダブルヘッダー。代表作とおっしゃっていたプリキュアのライブからの自分のライブ。時間を見て、これは両方いける!と考えたそうですが、それはイベントはしごするファンの思考で、歌う側でそう考えるのはさすがです。奈々様のパワフルさに、とても元気がもらえました。自分もお仕事がんばるぞい、と思いました(笑)。

 

私の席の場所はステージ向かって左で、真横から奈々様を見られました(誕生日ケーキのろうそくの火を吹き消す奈々様の背中も)!ディスプレイの映像は斜めでしたが、良く見えました。席の位置ゆえ、奈々様を注視している時はオケやコーラスの方々を見られず(指揮者を視界の端に捉えられるかどうか?)、オケやコーラスの方々をしっかり見ていると奈々様を見られず…。つまり、オケやコーラスを背に歌う奈々様を見るのはディスプレイで、となるわけです。しかし、言葉を換えれば、奈々様、オケ、コーラスが重なることなく、それぞれがどのような様子なのか横から子細に眺められます。なかなか珍しい位置で聴けて、貴重な経験ができました。

 

奈々様は1月21日が誕生日。ケーキが出てきて、ろうそくの火を消す奈々様。年齢の数字を言おうとすると、なぜかどちらかの桁(主に1の位)でせきこんでしまうのですが、ともかく、みんなサンキューということで、まとめてました。

 

小休止の際にディスプレイに映った、戴冠する前の姫が自分と対決するという趣旨の、黒チュチュ奈々様と白チュチュ奈々様がバトルする映像。バレエを始めて1年ほどの奈々様ですが、いつかライブの舞台でバレエを披露したいそうです。

 

バレエの話題になった時に出てきたアニメ作品が「プリンセスチュチュ」。奈々様デビュー間もない頃の出演作だそうです。どの程度ちゃんと見たか私の記憶はあやふやですが、主題歌は覚えてます。私が深夜アニメどはまりしだしたクールの懐かしい作品。あの学生時代の夏休みを思い出すなぁ。

 

奈々様の今後のチャレンジは英語。吹き替えをやった方のライブにゲスト出演して歌う(3月だったかな)とのことで、doから始まる中高生向け単語帳を買ったそうです。その方と英語で話したいと。

 

アンコールを含め20曲。全力全開で熱く歌う、しっとり情感をもって歌い上げる、といった奈々様の様々な魅力に触れることができました。私も、ペンライトを振ったり、唱和したりで、奈々様の煽りにのってしまって、だいぶ体力つかいました(笑)。

 

今回は、奈々様と一緒に音を奏でる陣容が超豪華!オーケストラ、コーラス隊、チェリーボーイズ7人、チェリボの一員である門脇さん率いるカルテット(門脇さんと女性3人の弦楽四重奏)。この素晴らしい布陣から様々な組み合わせで演奏が繰り広げられました。たとえば、ライブ中ほどでは、奈々様とチェリーボーイズとカルテットによるアコースティック演奏がありました。

 

オーケストラ単独の演奏は、ライブ冒頭に加えてライブ中盤でもありました。曲目は「威風堂々」第1番(エルガー作曲)。その際に、各楽器を演奏している方々が楽器の名前と共にディスプレイに大写しになったと記憶しています。奈々様と今回共演した東京フィルハーモニー交響楽団は、NHKの「名曲アルバム」、テレビ東京で年のかわり目にやる「東急ジルベスターコンサート」でも演奏している、日本を代表するオケの一つです。実は、このオケのコンサートに1回行ったことがあるので(その時の会場は渋谷のオーチャードホール)、このオケの生演奏に接するのは2回目。

 

まだ気分が高揚していますが、一言。水樹奈々さん、奈々さんの戦友チェリーボーイズ、カルテットの方々、オーケストラ、コーラス隊、関係スタッフの皆さま、最高のライブありがとうございました!素晴らしかった!

 

グッズ販売状況(19:40頃に撮影)

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以下の3枚は20時過ぎに撮影

入口
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CD売場
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中央はCD売場、左側は入口
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