劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか―オリオンの矢― 舞台挨拶 2月16日
劇場版「ダンまち」見に行きました！場所は、MOVIXさいたまです。
大画面で展開される美麗な映像、バトルシーン等での迫力の音響（特に重低音）。物語の作り込まれた構成も良かった！コミカルなシーンも楽しかったですが、心震える感動の場面もあって素晴らしい作品でした。
鑑賞後の舞台挨拶では、神様チームの3人（ヘスティア役の水瀬いのりさん、アルテミス役の坂本真綾さん、ヘルメス役の斉藤壮馬さん）の話が聞けて、楽しい時間を過ごせました！その後に、ヘスティアのコスプレをした、えなこさんによるフォトセッションもありました。
キャストの方々のサイン入りポスター（MOVIXさいたま入口。以下、折々にサイン部分の拡大写真を載せます）
水瀬さんは、舞台挨拶の冒頭で、自分のいる所を川崎と言いそうになってました。もしかして、親友の大西沙織さん（アイズ・ヴァレンシュタイン役）がいる川崎に心が飛んでいきかけていたのでしょうか（笑）。水瀬さんは舞台挨拶の中で大西さんのことを話題にしていて（予定を共有している等）、2人の仲の良さが伝わってきました。
水瀬さんのサイン
大西さんのサイン
水瀬さんの話ぶり、力が入っていると思いました。4年前にヘスティアという主役級キャラを初めて演じたテレビシリーズでは、演技については松岡さんの背中を追いかける状況で、やっとつかめてきたところで最終話だったそうです。ゲームや外伝があったとはいえ、劇場版でまた演じられることへの思い入れの強さを感じました。
水瀬さん曰く、ヘスティアを演じる際に、4年前のテレビシリーズでは10代だったので「内から自然に出るロリ声［内から出る自然なロリ声］」（発言の文言は正確には違うかも）。今回は、そういった声を無理して出すことはせず演じたそうです。リアルでの水瀬さんの成長と作中でのヘスティアの声の新展開の重なりに注目です。
映画館内上映シアター出入口そば廊下
坂本さんは、劇場版で初登場のアルテミス役。役が決まった時は神棚にあげようと思ったとか、ユーモラスな語り口。アフレコ現場の雰囲気、水瀬さんの普段の感じやマイク前でのプロ意識の高さも話されてました。星を観察するという学校の宿題で友達とテントに泊まった、という素敵なエピソードも聞けました。
坂本さんのサイン
司会の中倉隆道さんからいくつか質問がありましたが、印象に残ったのは、登壇した3人が神様チームであることにちなんだ、どんなメンバーのファミリアを作りたいかというものでした。
坂本さん「自分の作った料理を好き嫌いなくたくさん食べてくれる」
水瀬さん「ツボおしがうまい」
斉藤さんの回答は、本人の意向により記せませんが（笑）、それを聞いた水瀬さんは斉藤さんから少し距離をとり、坂本さんは反応する声が低くなってました。
斉藤さんのサイン
その斉藤さんですが、劇場版の中でもヘルメスの演説シーンは演技も作画も半端ないです！舞台挨拶で、斉藤さんも注目場面として挙げてました。音響監督のディレクションもあって、バトルより声を張り上げた斉藤さんの声はカスカスに。必聴・必見！
それから、飄々として見えるヘルメスのなにげないと思える言動に実は意図があって、大事な場面につながっていく、ということは舞台挨拶での斉藤さんの話で気づきました。
映画を見て、ヘスティア、ベル、アルテミスの思いや絆に感動しました。エンディング主題歌の最初のフレーズを聴いた時は、映画の最後のシーンを思い出して、うるっとしそうになりました。
えなこさんフォトセッション
［2月19日追記］
2019.2.19 [劇場版ダンまち]
『劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか - オリオンの矢 -』！
水瀬いのり、坂本真綾、斉藤壮馬が登壇した劇場舞台挨拶inMOVIXさいたま
オフィシャルレポート
