劇場版「からかい上手の高木さん」完成披露上映会 (2022年6月4日)

劇場版「からかい上手の高木さん」完成披露上映会に行きました。

f:id:Georgius1727:20220614075123j:image

映画公開の感想を求められたりえりーが「うれしー!」と言っていましたが、私も本当にその気持ち。舞台挨拶で、りえりーがED曲を4週ぶん録ったという話を聞いた時は、驚きました!梶さんは2週目の曲について「そうくるかー」というふうに話されてましたが、今後のEDが楽しみですね。

赤城監督によれば、映画のED映像も毎週(少し?)変わるそうです。スタッフが疲れていたので、原作の先生も作画に加わったそう(この話に私の聞き間違い、記憶違いがあったらすみません…)。確かに、エンドロールで流れている作画スタッフの名前の中に山本先生のもあったように見えました。

舞台挨拶で、映画での高木さんの第一声のことも話題になりました。テレビシリーズと同じ台詞が映画でも…というのは偶然ではなくて、監督が意図的にやってるのですね。舞台挨拶の時は、その第一声が何か言われず、自分は映画を見るまで分かりませんでした。でも、上映会に参加したお客さんの中には、映画上映前の舞台挨拶での話だけで第一声が何か分かった人がいて(分かる人~と聞かれて挙手した人がいた)、すごいと思いました。

映画を見ていて、途中何度かキュンのあまり体がうずうずしてしまいました。舞台挨拶でも言われてましたが、エンドロールが終わった後までしっかり見てほしいです!それから、高木さんと西片の2人は言わずもがな、3人娘の会話や表情に見られる中3の夏だからこそのセンチメンタルな感じも良かったです。

舞台挨拶では、映画に描かれている小豆島の景色の美しさも話題になりました。梶さんが棚田のことを話していました。アニメでは、つい人物を見ることに集中してしまう自分ですが、舞台挨拶を聞けたおかげで、草木、建物、空や雨にも注目できて、力の入った映像の魅力に浸れました。

一人でも多くの人に、この映画を見てほしい!!それに、これからの梅雨の時期に、映画で描かれる夏の光景を見るのは、いい気分転換になるかもしれません。