『プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章』公開記念舞台挨拶 感想 2021年10月3日

プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章』公開記念舞台挨拶に行ってきました!!キャストの皆さんに橘監督、素晴らしい作品と楽しいお話をありがとうございます!色々な見所が話題にのぼりましたけど、映画を見た際に気づかなかった所がたくさんあったので、また見て確認したいと思いました。

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お客さんの前で舞台挨拶できる喜びを出演者の方々おっしゃっていて、私も眼前で皆さんのお姿を拝見できて嬉しかったです。ちなみに、アクリル板をセッティングしている様子を私は初めて見ました。画面越しではない形で声優さんを直に拝見するイベントは、2020年2月以来なので。

舞台挨拶で、古賀さんはアンジェに見られた感情の動きやプリンセスとのやりとりについて触れていました。古賀さんが言うように、アンジェのテレビシリーズから変わったところ変わらないところも見ておきたいポイントですね。

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関根さんが話題にしていた、コントロール室の煙草の煙が濃くなっていく様は、全く気づかなかったです・・・。映像の細部のこだわりも凄い!コントロール室といえば、そこの大人たち(演じる声優陣)が作品を引き締めてくれるというようなことを大地さんが言っていました。7が珍しく感情を見せる場面は注目とのこと。

アジト探索から脱出する、お色気担当ドロシーの動きについても舞台挨拶で話題になってました。監督がサービスシーンだと言われていたので、ここは意識して作っている要注視ポイントとみた!

リチャードについて、影山さんは台本冒頭を読んだ時点で気づいたそうです。笑っている眼鏡は怪しいというご発言は肝に銘じます!一方、古木さんは彼について、死んだ・・・→死んでなかった良かった→最後ビックリ!というような流れだったそうな。

舞台挨拶での古木さんは、発言も動きも面白かった~。古木さんは開始1時間前から緊張してると言ってたそうですが・・・(記憶が正しければ大地さん談)。古木さん演じるちせの第2章での初めて物語(ちせが初めてトライすること)に監督も言及してましたが、車を運転して壊した前作からの今回は紅茶。ちせの飲んだ後の表情が良かったです。

第2章は、第1章を引き継ぎつつも新たな展開があって、息つく間もなくあっという間でした!今まで出てなかった人物がしれっと登場したりするけど親切設計(たしか大地さんの発言)なので、基本的な世界観やキャラをおさえれば初見の人でも大丈夫(でも第1章もTVシリーズも見てほしい)。

それから、映画の最初から体に響く音圧を感じて凄かった!バトルとかクライマックスのアクションシーンでも、映画館の音響が作品の魅力をさらに高めてくれます。

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