「ロード・エルメロイII世の事件簿-魔眼蒐集列車Grace note-」スペシャルイベント（2020年2月8日）感想
「ロード・エルメロイII世の事件簿-魔眼蒐集列車Grace note-」スペシャルイベントに行ってきました！
イベントウェブページ https://anime.elmelloi.com/event/
ロビーの物販コーナー出口の展示
イベント最後での浪川さんの挨拶「愛情が深い作品だなあと思いました。」
私も、キャストや演奏された皆さんをはじめ、スタッフや関係者、そして観客の皆さんの愛を感じました。素晴らしいイベントでした！出演者・スタッフの皆さん、ありがとうございます。
イベントでのキャストの皆さんについて一言コメント（私の独断と偏見はいってます…）
浪川大輔さんイケボでバラエティー王で最高。上田麗奈さんの作品への感情移入・思いのほどを感じました。水瀬いのりさんの発言は冴えわたってました。朗読劇で平川大輔さんの生吐血演技を聴けて良かった。松岡禎丞さんは作品への愛がほとばしっていて熱かった、六分袖で（袖まくってた？）今が2月だというのを忘れそう。山下誠一郎さんのグレイたん発言で、この日もうえしゃまは引いてました。
ロビーのフラワースタンド
フラスタ横のプレゼントボックス
作品を振り返るトーク、バラエティコーナー、朗読劇、スペシャルライブと盛りだくさん。2時間半ほどがあっという間。3階席だったのですが、イベント冒頭で司会の方が3階までいますよという風におっしゃった後、キャストの方々が3階に手を振ってくださった！
浪川さん漢字読めない件はイベントでも話題になってました。（以下、記憶頼みの要約）水瀬さんが浪川さんに読み方を教えていたそうです…。
水瀬さん「浪川さんが堂々と読んでいるので、その漢字はそう読むのかと皆が合わせて、みんなペケをもらった」
浪川さん「その時は、そう読むと思ってるんだもん」
トークコーナーのお題の一つは、自分が演じたキャラクターの印象に残っているシーン。映像と出演者からのコメントで、アニメの折々の場面が蘇りました。メルヴィンの吐血シーンがメドレーで流れた時は笑いを止められませんでしたが、浪川さんの挙げたライダーとの出逢い（第13話）のシーンでは感動再び。
もう一つのトークテーマは、自分の聖遺物ということで大事にしているもの（物質的な物でも、そうでないものでも）について。皆さんの回答が一覧となってディスプレイにでました。
浪川さん：瀬戸風味（←ふりかけ。でも最近のご飯のおともは納豆）
上田さん：ポジティブな気持ち
松岡さん：色々な現場での絆
水瀬さん：軟水
（↓時間の関係で取り上げられませんでしたが）
平川さん：猫
山下さん：ジャージ
イベントのバラエティコーナーでは、二人一組で作られた3チームで得点を競いました。
コーナーその1。チームで組む相手に互いにあだ名を付ける→相手がなぜそう付けたか言って、当たれば得点。
浪川さんが平川さんに：コアラ
平川さん→浪川さん：山寺さん
水瀬さん→上田さん：ホワイトラビット
上田さん→水瀬さん：流星群
山下さん→松岡さん：テニスプレーヤー
松岡さん→山下さん：スタイリッシュワンワン
浪川さんにコアラというあだ名を付けられた平川さんは「鼻が大きいから」と答えましたが、浪川さんの意図とは違っていたので不正解。
浪川さん「（平川さんは）いつも穏やか（優しい）けれど、時に激しいこともありそうだから」（←だいたいこんな感じのことを言われてたと思います）
他の方々のあだ名がなぜそう付けられたか知りたければ、ネットでの検索をお願いします！
バラエティコーナーその2は、お題に沿って前にある小道具を使って装い額縁に肖像画として入り、観客からもらった拍手の大きいチームが勝利。
「自画像」（←たしか、そんなお題だった）では、うさ耳カチューシャをつけた上田さん、お金持ちな感じに着飾った山下さんも良かったですが、スカーフ？で吐血まで再現しメルヴィンとなりきった平川さんがすごかった！
小道具で装って額縁に入るお題二つ目は「バレンタイン」な感じ（←記憶不正確かも）。女子会チームの二人が圧倒的かわいさで大きな拍手を観客からもらい勝利！浪川さんをどう装わせるか迷走する平川さん、ティアラを付けてかわいくなった微妙な表情の松岡さんも面白かったです。
バラエティコーナーその3。大中小3種類の大きさのアッドを縦1列に積む（小さいほど高得点）。積み重ね方の戦略にチームの個性がでていました。大きいアッドをがんがん積んだものの、脇で積んだ小さめのアッドを乗っける前に時間切れとなってしまった親友チーム（浪川さんと平川さん）。親友チームと問題児チーム（松岡さんと山下さん）をおさえて女子会チームの勝利！
イベントでの朗読劇は、脚本と声優の皆さんの素晴らしい演技とが相まって、キャラクターの魅力・互いへの愛にあふれたものでした。目の前にキャラクターそのものが存在しているように思えました（声優にキャラが降りてくるというやつでしょうか）。横1列に並んでのお芝居でなく、1人１つの壇（位置は前後にずれてたりする）に乗っての朗読劇（これについては水瀬さんも触れてました）。浪川さんのロード・エルメロイII世とウェイバーの両方の演技が見られて感動（メルヴィンやライネスも現在と過去の両方の年齢でのお芝居を見られた）！
そして、ライブパートとなったのですが、私は主題歌も劇伴も好きなので、梶浦由記さんが曲紹介しつつの生演奏を聴けたのは本当に貴重な経験でした。バックのディスプレイに映る演奏姿やアニメ映像も良かった。各楽器の音の重なりが魅力的なのですが、中でもヴァイオリン、フルート、クラリネットが印象的でした。最後にASCAさんが登場、透き通る歌声を披露してくださいました。
イベント最後には声優の皆さんがご挨拶されました。平川さんは顔にアッドをかぶって登場し「小野大輔です」と名のるお茶目なところをみせていて素敵でした。トークパートでも、このイベントにいらっしゃっていない小野さんのことが話題になっていました（アッドで三枚目やってて〔第12話の第三段階限定解除の時のような〕二枚目もあってずるい、みたいな話だったかな）。会場の皆さんの心の中では、3人の大輔さんがそろっていたのではないかと思います。
ご挨拶の中で、作品の今後の展開への期待を皆さん口々におっしゃっていました。私も『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』アニメでさらなる謎解き・人間ドラマが見られることを楽しみに待っています。
ロビーでの物販
ホール入り口の看板
